ベッドの上での楽な姿勢
2010 年 4 月 28 日 水曜日
長時間ベッドで寝ているのはけっこう疲れるものです。
そのため、長い間楽にベッドで寝ていられる姿勢でいることが重要になります。
まず、仰向けの姿勢は、ベッドと体が接している面が少ないため、体の重みが集中し、負担が大きくなります。
そして、重みにより圧迫されつづけた部位は、皮膚への血流が悪くなり、「褥瘡」ができてしまう危険があります。
褥瘡を防ぐためにも、体重を広い面で支える工夫をすることが大切です。
楽な姿勢・広い面で体を支える方法としては、
横向きになって、枕やクッションを背中や脚の間に入れるといいでしょう。
クッションを抱くとよりいいです。
そうすることで、体が安定し楽に寝られるだけでなく、広い面で体を支えられるため、褥瘡の予防にもなります。
クッションが小さいと、不安定になってしまいますので、使用するクッションは、大きめのものにしましょう。